2013年4月17日水曜日

「わかる」と「できる」の差は大きい

そうすれば良いという事が「わかる」のと実際にそれを「できる」という事には
大きな隔たりがあると思う。

仕事などで改善案などを話し合うと、
「もっとこうしたら良いと思う」という様な話はたくさん出てくるけど、
いざ実践しようとすると簡単そうに思えることでもやり切るのは難しい事に気がつく。

これは前に書いた「optimism bias」が働いて実際に自分が出来る以上の事を
出来ると思ってしまうことも一因と思う。

基本的には、何かやろうとする時に「最終的なゴールをなるべく良い物に設定する」と言うのは、
どうせやるなら良い事をしたいので、大切だと思う。

それと同時に実践に移すために「最初の一歩をなるべく踏み出しやすくする」と言うのも
大切な気がする。

さらには「一歩踏み出せたらそれで安心しないで二歩目も継続してフォローする」
と言うのも大切。これが出来ていない事が多い気がする。。。

年を取ると色んな事に理解を示せて一応「わかる」レベルまでは行けるが、
それをどうやったら「できる」レベルに出来るのか考えることの方が重要に思う。

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