最近、数年ぶりTOEICの新しい問題集を買った。
朝日新聞出版、加藤 優 (著)の「新TOEIC TEST 900点特急 パート5&6」
この「特急〜」シリーズは新書で値段が821¥と安い上に持ち運びも便利。
更に音声データが購入していない本も含めて無料でダウンロードできる。
と、かなりお得な本になっていると思った。
この「新TOEIC TEST 900点特急 パート5&6」は900レベルの難問を集めてあるので、全130問の中でも知らない事が多く効率的に勉強出来るような気がする。
また、解説も詳しく直接問題の解答とは関係ない部分の説明もあり、知識が増やせる。
単に問題を解くだけではなくて、下記の様な活用の仕方も冒頭に記載されていた。
選択肢を見ないで解答する。
問題文のスクリプト(巻末)の気になるところ全部伏字にした問題を自分で作成して解答する。
問題文の日本語から英語を英作文する。
音声データを聞く。リピーティング、シャドーイングする。
上記は他の問題集でも、英文の題材でも、英語以外でも適用できる方法。
ここまで出来たら結構勉強になるとは思うが、ちょっと面倒なので実施は腰が重い。。。
とりあえず問題を解く他には、気になったところ電子ファイルにメモしてそれを見直して復習する様にはして行きたい。
また、記憶術の要領で何も見ないでポイントとなっている所を記憶して思い出す練習も良いかもしれない。
これは手元に何も無くても復習が出来るので、隙間時間の有効活用には向いている気がする。
本の内容に話を戻すと、所々に書いてあるコラムの一つの「テクニックから脱却」という話が興味深かった。
TOEICでは選択肢の先読みや、空所の前後のみ先に読んで解答する等、色々と細かい受験テクニックがある。
ただ、レベル上がると普通に頭から全部問題文を読んで理解して、その後に設問を読んで答える方が高得点が取れると言う段階になるという事。
これは確かにそういう気がする。前回の1月の試験べ勉強の時から、設問を先に読むより兎に角問題文を頭から読む方が早い気がしてはいた。
TOEICでは英語の実運用能力を見るために、「一回の速読してどこまで内容を理解できるか?」を試している様なに思えてきた。
文法問題についても、「どの単語を当てはめるたら自然な英文と感じるか」を試しているような気がする。
まだ、完全にこれが出来るようにはなっていないが、なるべくたくさんの英語に触れるのが大切だと思った。
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