NHKの「白熱教室 幸福学第三回 挫折や逆境を乗り越えるために」を見た。
以下、印象に残ったところ。
[不快な状況を受け入れて向かい合う]
メタ認知、自分を客観視出来ると良い。
適切な時間、程度で不快な感情、状況を味合うことも大切。
[同じ状況でも楽観的に捉えること]
説明スタイル、同じ事象でもポジティブな表現で言い換えられる様に訓練する。
これは運動と同じで訓練して習得する必要がある。
[快適中毒になると人は退化する]
快適でストレスのない状況になれてしまうと、ストレスに対処する能力が退化してしまう。
適度なストレスがあることも大切。
[快適さは外から、不快さは内から]
快適さは外から与えられるもので、不快さは自らの内から生まれるもの。
不快さの程度はコントロールできる。
[日本人は集団で不快さを乗り越えることに長けている]
アメリカは個人主義的、日本は集団主義的。それぞれ一長一短ある。
[痛みは避けられないが苦しみは自分次第]
仏教的発想。外部から来る痛みは避けられないが、それを苦しみと捉えるかは自分次第。
[ネガティブな感情にも重要な機能がある]
ネガティブな感情にも大切な機能があり、悪い面ばかりではない。
危険を回避したり、モラルを保つためにはネガティブな感情も必要。
0 件のコメント:
コメントを投稿