2013年8月18日日曜日

本来の目的とそこに至るステップ

 今後はgamificationもどんどん進んで、色々な方法で周りが自分の行動を変えようと働きかけて来る様になると思う。 そうなったときに自分の本来の目的のために動機付けのシステムを利用するのは積極的にどんどん活用すべき。
 逆に自分の本来の目的を見失って、外部から与えられる動機付けのシステムに躍らせれないようには注意が必要。

 本来の目的を検討し、そこに至るまでのステップに分割して、ここのステップのゴールを定めて行く。ステップ分けが出来たら今度は本来の目的よりもここのステップのゴール達成に集中する。そして時々本来の目的と各ステップのゴールがずれていないかを見直して修正する。

 これはハンフリーがPSPを設計する際にも同じ要素を重要視していた様に思う。長期的な本来の目的の実現を検討するフェーズ(計画)と個々のステップの実施に集中するフェースに分けて、さらに高頻度で計画の見直し、フィードバックを掛けて調整して行くというやり方。

 各ステップの実施を支援するのにgamificationは有効と感じている。

 各自がそれぞれ自分の本来の目的を達成するために自分の行動にゲーム的な要素を取り入れられると良い。その自分にカスタマイズされたゲームを作成するのを支援するためのフレームワークがあると面白い。

 さらにこフレームワークについても、自由度の高いローレベルの小さい部品から、必要部分を埋めるだけで作成出来る定型フォーマットの様なハイレベルのものまで階層的に準備されていると良い。

[要検討]
既に作成されたものはあるか?
作成しようとしている人やグループはあるか?
自分で作成出来るか?

自分、家族、職場で試行できるか?

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