今日娘(いちご)と息子(サン)と一緒に娘の学校で科学実験に参加して来ました。
「電気パンを作ろう!」です。
電気パンと言うのは焼き方の事で、パンの生地に電極を挿して、生地に直接電流を流してその時の発熱でパンを焼きます。
面白いのは、パンが焼けると生地の水分が蒸発して電流が泣かれなく発熱も止まります。
なので、パンを焼き過ぎると言う事がないと言う点です。
昔は電気パンが売られていたと言う話です。大正時代とかは新しい物に「電気」をつけるのが流行っていたみたいですが、それと同じ時期なのかもしれません。(電気ブランとか)
下記は作り方。
(1) 牛乳パックを10cmの深さに切る。
(2) ホットケーキミックス90gを入れる。
(3) 水を入れてかき混ぜる。水の量が多いと膨らみ過ぎになり、少なすぎると焼いている最中に縮まって電極から生地が離れてしまうので注意必要。結構やわらかめの方が良さそうだった。
(4) 電極としてステンレス版を生地に挿す。牛乳パックの側面全体にステンレス版がつくような大きさになっていた。電極と電極の間の生地に火が通る。ステンレス版意外だと有毒物質が出る可能性もあり注意必要。
(5) 普通の交流100Vを電極に掛ける。直流だとイオンが電極集まって有毒物質が出る可能性あり注意必要。また、感電に注意。
(6) 15~20分程度で焼きあがる。焼き過ぎはないので長めでもOK。
出来たものは蒸しパンみたいな触感でした。
生地の内部から焼いているので、外側が柔らかいからかな。
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