2014年9月7日日曜日

記憶術の場所法のベースを作る方法

記憶術でよく使わるのが記憶する対象を何かの場所に対応づけて覚えるという場所法。
一連の場所を記憶の中で辿る事で結び付けられた内容を思い出すことが出来る。

これを行うためにはベースとなる一連の場所の記憶が必要。
記憶する量を増やすためにはベースも増やす必要がある。

とある話では訓練により6,000〜10,000のベースを持つことも可能らしい。
これはタクシー運転手が沢山の道順を記憶出来ているという事と同じような話らしい。

ベースを増やす方法を考えてみた。

[既に記憶している身近にある場所を使う]
自分の家の中
会社などの良く行く建物の中
自宅から会社などの良く通る道

[既に記憶している過去の場所を使う]
昔住んでいた場所
昔よく行ったところ

[自分の身の回りの場所をデジカメで撮影して記憶する]
実際に行ける場所をデジカメで撮影する
撮影した画像を見ながら記憶してベースする

[自分が実際に行った事はない場所の写真の場所]
一連の場所を辿れるなら、実際に行った事が無い場所でもベースできるのでは?
google mapのストリートビューやgoogle earth等も使える可能性がある。

[ゲームや映画、漫画、小説等の各世界中の一連の場所]
ゲームの中の一連の場所も辿れるならベース出来そう。

[自分で記憶のための一連の場所を創作する]
シムシティ等の様に記憶用に自分で街を作成してベースにする事は出来ないか?
他のモノや街を設計して3Dデータとして内部を散策できるソフトがあれば使えそう。
さらにそこにイベントの様にストーリで記憶対象も埋め込めるソフトなら強力。
自分で構築した世界の分、記憶に強く定着出来る可能性がある。

Second Life, Opensim

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