くろのすけのブログ
日々思いついたことをメモして行こうと思います。
2019年8月31日土曜日
楽譜をOMRで読み込んでMIDIファイルに変換
概要 ---- 1. 楽譜をスキャナーで読み込む 2. 読み込んだファイルを画像エディタで補正 3. AudiverisでOMRで読み込みMusic XMLでexport 4. MuseScoreで修正してMIDIでexport 5. Synthesiaに読み込んで使用 楽譜をスキャナーで読み込む -------------------------- - 300dpiモノクロで読み込んだ - Cannonの読み込みモードが写真と文章があったが、文書の方が良いかも - pdfにするかjpegのどちらが良いかは難しい - 正しく構成できるとpdfの様が良さそう。 - そうでないならjpegの方が良さそう。 - 今回はjpegの方が良かった。 なるべくぼやけない様にする必要あり。 読み込んだファイルを画像エディタで補正 -------------------------------------- - Audiverisが上手く読めるように画像を修正する。 - 今回はWindowsに標準の「ペイント」で修正した。 - Audiverisに読ませてみて、様子を見ながら何回か行う必要あり。 ### 今回やったこと - 日本語のタイトルを削除 - 楽譜の周辺の黒い線を削除 - 複数の五線譜の段を立てにまとめる線が薄くなってたので上から塗って補強 - これが重要でやる前は段が分れてパートの認識がくるってしまった。 AudiverisでOMRで読み込みMusic XMLでexport ----------------------------------------- - 今回の最大の難関。 - sheet単位でバラバラ調整しながらやった方がいい。 - Audiverisパラメータは全てデフォルト。 - 調整したらもっと上手く認識出来たのかもしれない。 - 読み込み後にAudiveris上で不要の要素を消したり、要素を変更したり、追加したりできる。 - 要素間の関連も変更できるいたいだが、結構難しそう。 - キー(調)の変更、設定の仕方が分らなかった。 - パート(段組み)の変更の仕方がよくわからなかった。 ### 今回やったこと - 変換シート単位で行って、シート単位でmxlでexport - 不要な要素の削除 - 間違った要素を正しい要素に変更(音符の旗) - シャープの追加もやった気がするが、MuseScoreに上手く反映されていなかった気がする。 MuseScoreで修正してMIDIでexport ------------------------------- - mxlを読み込もうとすると壊れていると言われるが、無視して読み込む。 - 詳細をみるとどこが壊れているのかも出力できる。 - 複数シートもMuseScore上でマージする。 - 標準MIDIファイルでexportする。 Synthesiaに読み込んで使用 ------------------------- - PCからWebでicloud.comにアクセスしてicloud driveにMIDIファイルをアップロード。 - ipadからの「ファイル」アプリからicloud driverにアクセス。 - MIDIファイルを選択して右上の共有?アクション?からSynthesiaで開くを選択。 - Synthesiaは無課金でもユーザファイルを先頭の20秒程度なら使用可能。 - 右手左手は何もしなくても別パートで認識された。 - 指番号はSynthesia上で入力する必要あり。 バージョン ---------- - Audiveris: 5.1.0 - MuseScore: 3.2.3 - Synthesia: 10.5.3 (IOS版)
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