[too short a time]
a short timeのshortをtoo(副詞)が修飾するために語順変更
[toward, towards]
意味は同じ、towardがアメリカ、towardsがイギリス英語
[his or her, their]
his or her の代わりに、theirを使える(くだけた言い方)
2015年8月19日水曜日
2015年8月2日日曜日
Windows 8.1からVagrant⇒Virtual Box⇒Ubuntu経由でOctaveを使う
(0) 使用したソフトウエア
Windows 8.1 64 bit
Virtual Box 4.3.28
Vagrant 1.7.2
Ubuntu 14.04 LTS 64bit
Octave 3.8.1
Xming 6.9.0.31
PuTTY 0.64
UbuntuとOctave以外は既にインストール済だったものを使ったので、インストール方法は省略。
(1) 最小限のVagrantfileを生成する。
(2) ベースにするboxを設定する。
Vagrant Cloudにあるオフィシャルのubuntuの64bit版を使う。
ホストとゲストで64bit/32bitが異なるときは、他にも設定しないと上手く動かないらしい。
ここではホスト、ゲストとも64bitなので問題なし。
(3) とりあえず、vagrant upしてみる
ダウンロードが始まったが、残り時間が一時間弱。。。
(4) upの前にbox addで追加してみる。
(4) ローカルファイルからbox addする。
下記を参考にして、Chromeでダウンロードしてからローカルファイルからaddする方法を試してみる。
http://hayachi617.blogspot.jp/2013/09/windows8-provargrant.html
vagrant box addの時に表示されたダウンロード元の下記を、Chromeでダウンロードする。
https://vagrantcloud.com/ubuntu/boxes/trusty64/versions/20150609.0.10/providers/virtualbox.box
(5) もう一度upしてみる。
(6) 更にゲストOS(ubuntu)にsshで接続
ここではGit Shellのsshクライアント使って接続している。
PuTTYの他のsshクライアントを使って、vagrant up時に出力されたアドレス/ポートに接続する事も出来る。
vagrant sshは上手く行かない事も多いようなので、PuTTYの方がおススメ。
(7) この状態でもゲストOSから外部ネットワークにはアクセス出来る。
例えば、下記の様にgoogleからwgetする事も出来る。
(8) octaveを入れてみる。
最新は4.0.0。aptのrepositoryを指定するとさらに新しいバージョンが取れるというのでやってみる。
ソースからコンパイルする方法も紹介されていたが、今回は省略。
http://askubuntu.com/questions/645600/how-to-install-octave-4-0-0-in-ubuntu-14-04
(9) X経由でGUIを使えるようにしてみる。
Vagrantfileの内容は config.ssh.forward_x11 = true 一行追加のみ。
無償版は少し古いがR6.9ベースのVer6.9.0.31が最新。
有償版ならR7.5ベースのモノがある。
XmingからPuTTYを使用してssh port forwardingを行うため、PuTTYも必要。
Xmingに付属しているXLaunchを使ってXmingを設定済の状態で起動する.xlaunchファイル作成する事が出来る。
中身はただのxmlファイル。
下記をoctave.xlaunch等の名前にして保存すれば、octaveのguiをいきなり起動出来る。
(10) octaveのインストールをVagrantfileのprovisionで実行できるようにする。
octaveのインストール用shell scriptをsetup.shに書いてVagrantfileと同じdirに置く。
Vagrantfileでprovisioning時にsetup.shが呼び出される様にする。
Vagrantfile
(11) 公開鍵暗号を使った接続(PuTTY)
下記を見て設定を行う。
http://www.kuins.kyoto-u.ac.jp/news/47/putty-gen.html
PuTTYgenで公開鍵(id_rsa.pub)、秘密鍵(id_rsa.ppk)を作成。
pscpで公開鍵をWindowsからUbuntuに転送。
Ubuntu上のssh-keygenでid_rsa.pubからauthorized_keysを生成。
authorized_keysのパーミッションを600にする。
id_rsa.pubは削除しておく。
PuTTYのカテゴリの『接続』-> 『SSH』-> 『認証パラメータ』->『認証のためのプライベートキーファイル』に秘密鍵(id_rsa.ppk)を指定。
PuTTYのPagaentに秘密鍵(id_rsa.ppk)を指定しておけば、パスフレーズの入力をPageant起動時の一回のみに省略できる。
仮想サーバへのSSHログインは、PC内部ネットワークを使っている。
したがって、外部ネットからログイン時にパスワードを盗聴されるリスクは低い気がする。
何にせよ、やり方を知っておくのは悪くない。
(12) TODO
Vagrant=>Virtual Box=>Ubuntu=>Docker=>Octaveにしてみる。
Vagrant=>Docker=>Octaveにしてみる。
Windows 8.1 64 bit
Virtual Box 4.3.28
Vagrant 1.7.2
Ubuntu 14.04 LTS 64bit
Octave 3.8.1
Xming 6.9.0.31
PuTTY 0.64
UbuntuとOctave以外は既にインストール済だったものを使ったので、インストール方法は省略。
(1) 最小限のVagrantfileを生成する。
> vagrant init -mVagrantfileの中身はたったこれだけ。。。
Vagrant.configure(2) do |config| config.vm.box = "init" endVagrantfileはRubyで書かれているので、制御構造や変数、配列などはRubyのまま使える。
(2) ベースにするboxを設定する。
Vagrant Cloudにあるオフィシャルのubuntuの64bit版を使う。
Vagrant.configure(2) do |config| config.vm.box = "ubuntu/trusty64" endboxインストールされていない場合のURLも指定できるが、defaultのVagrant Cloudから持ってくる場合は省略可能。
ホストとゲストで64bit/32bitが異なるときは、他にも設定しないと上手く動かないらしい。
ここではホスト、ゲストとも64bitなので問題なし。
(3) とりあえず、vagrant upしてみる
ダウンロードが始まったが、残り時間が一時間弱。。。
> vagrant up Bringing machine 'default' up with 'virtualbox' provider... ==> default: Box 'ubuntu/trusty64' could not be found. Attempting to find and install... default: Box Provider: virtualbox default: Box Version: >= 0 ==> default: Loading metadata for box 'https://atlas.hashicorp.com/ubuntu/boxes/trusty64' default: URL: https://atlas.hashicorp.com/ubuntu/boxes/trusty64 ==> default: Adding box 'ubuntu/trusty64' (v20150609.0.10) for provider: virtualbox default: Downloading: https://vagrantcloud.com/ubuntu/boxes/trusty64/versions/20150609.0.10/providers/virtualbox default: Progress: 50% (Rate: 95875/s, Estimated time remaining: 0:33:10) An error occurred while downloading the remote file. The error message, if any, is reproduced below. Please fix this error and try again. Recv failure: Connection was resetダウンロードに失敗してしまった。タイムアウト?
(4) upの前にbox addで追加してみる。
> vagrant box add ubuntu/trusty64 ==> box: Loading metadata for box 'ubuntu/trusty64' box: URL: https://atlas.hashicorp.com/ubuntu/trusty64 ==> box: Adding box 'ubuntu/trusty64' (v20150609.0.10) for provider: virtualbox box: Downloading: https://vagrantcloud.com/ubuntu/boxes/trusty64/versions/20150609.0.10/providers/virtualbox.box ==> box: Box download is resuming from prior download progress box: Progress: 88% (Rate: 47705/s, Estimated time remaining: 0:02:58) An error occurred while downloading the remote file. The error message, if any, is reproduced below. Please fix this error and try again. Recv failure: Connection was reset同じメッセージが出て今度は88%で失敗。
(4) ローカルファイルからbox addする。
下記を参考にして、Chromeでダウンロードしてからローカルファイルからaddする方法を試してみる。
http://hayachi617.blogspot.jp/2013/09/windows8-provargrant.html
vagrant box addの時に表示されたダウンロード元の下記を、Chromeでダウンロードする。
https://vagrantcloud.com/ubuntu/boxes/trusty64/versions/20150609.0.10/providers/virtualbox.box
> vagrant box add ubuntu/trusty64 trusty-server-cloudimg-amd64-vagrant-disk1.box今度は無事にaddできた。
(5) もう一度upしてみる。
> vagrant up
(6) 更にゲストOS(ubuntu)にsshで接続
> vagrant sshただし、Windowsのデフォルトではsshクライアントが入っていないので注意。
ここではGit Shellのsshクライアント使って接続している。
PuTTYの他のsshクライアントを使って、vagrant up時に出力されたアドレス/ポートに接続する事も出来る。
vagrant sshは上手く行かない事も多いようなので、PuTTYの方がおススメ。
(7) この状態でもゲストOSから外部ネットワークにはアクセス出来る。
例えば、下記の様にgoogleからwgetする事も出来る。
vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ wget http://www.google.com
(8) octaveを入れてみる。
vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ sudo apt-get update vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ sudo apt-get install octave300MB必要と言ってくるが構わず進める。ここもダウンロードに時間はかかるが成功。
vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ octaveで、octaveのcliが上がる。versionは3.8.1。
最新は4.0.0。aptのrepositoryを指定するとさらに新しいバージョンが取れるというのでやってみる。
vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ sudo apt-add-repository ppa:octave/stable vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ sudo apt-get update vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ sudo apt-get upgrade octaveversionは3.8.1のまま。ppaもまだ4.0.0には更新されていない様子(2015/8/1)
ソースからコンパイルする方法も紹介されていたが、今回は省略。
http://askubuntu.com/questions/645600/how-to-install-octave-4-0-0-in-ubuntu-14-04
sudo apt-get build-dep octave wget ftp://ftp.gnu.org/gnu/octave/octave-4.0.0.tar.gz tar xf octave-4.0.0.tar.gz cd octave-4.0.0/ ./configure make sudo make install
(9) X経由でGUIを使えるようにしてみる。
Vagrantfileの内容は config.ssh.forward_x11 = true 一行追加のみ。
Vagrant.configure(2) do |config| config.vm.box = "ubuntu/trusty64" config.ssh.forward_x11 = true endWindows側のXserverにはXmingを使う。
無償版は少し古いがR6.9ベースのVer6.9.0.31が最新。
有償版ならR7.5ベースのモノがある。
XmingからPuTTYを使用してssh port forwardingを行うため、PuTTYも必要。
Xmingに付属しているXLaunchを使ってXmingを設定済の状態で起動する.xlaunchファイル作成する事が出来る。
中身はただのxmlファイル。
下記をoctave.xlaunch等の名前にして保存すれば、octaveのguiをいきなり起動出来る。
<?xml version="1.0"?> <XLaunch xmlns="http://www.straightrunning.com/XmingNotes" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.straightrunning.com/XmingNotes XLaunch.xsd" WindowMode="MultiWindow" ClientMode="StartProgram" Program="octave --force-gui" ClientStart="PuTTY" RemoteHost="127.0.0.1" RemoteUser="vagrant" ExtraSSH="-P 2222" Display="0" Clipboard="true"/>
(10) octaveのインストールをVagrantfileのprovisionで実行できるようにする。
octaveのインストール用shell scriptをsetup.shに書いてVagrantfileと同じdirに置く。
Vagrantfileでprovisioning時にsetup.shが呼び出される様にする。
Vagrantfile
Vagrant.configure(2) do |config| config.vm.box = "ubuntu/trusty64" config.ssh.forward_x11 = true config.vm.provision :shell, privileged: false, :path => "setup.sh" endsetup.sh
#!/usr/bin/env bash sudo apt-add-repository ppa:octave/stable sudo apt-get update sudo apt-get install octave
(11) 公開鍵暗号を使った接続(PuTTY)
下記を見て設定を行う。
http://www.kuins.kyoto-u.ac.jp/news/47/putty-gen.html
PuTTYgenで公開鍵(id_rsa.pub)、秘密鍵(id_rsa.ppk)を作成。
pscpで公開鍵をWindowsからUbuntuに転送。
Ubuntu上のssh-keygenでid_rsa.pubからauthorized_keysを生成。
authorized_keysのパーミッションを600にする。
id_rsa.pubは削除しておく。
PuTTYのカテゴリの『接続』-> 『SSH』-> 『認証パラメータ』->『認証のためのプライベートキーファイル』に秘密鍵(id_rsa.ppk)を指定。
PuTTYのPagaentに秘密鍵(id_rsa.ppk)を指定しておけば、パスフレーズの入力をPageant起動時の一回のみに省略できる。
仮想サーバへのSSHログインは、PC内部ネットワークを使っている。
したがって、外部ネットからログイン時にパスワードを盗聴されるリスクは低い気がする。
何にせよ、やり方を知っておくのは悪くない。
(12) TODO
Vagrant=>Virtual Box=>Ubuntu=>Docker=>Octaveにしてみる。
Vagrant=>Docker=>Octaveにしてみる。
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