2014年8月29日金曜日

歩きながらだと考えに集中しやすい

少し前の話になるが、出張の帰りに駅から家まで歩きながらCourseraのprogfun-004のScalaの課題について考えながら帰った。
少し距離があって一時間位掛かるのだが、その間ずっとあれこれ考え続ける事が出来た。
よく言われるように歩きながらだと考えに集中しやすい気がする。

考えるという行為はそれなりにストレスが掛かる。
考えが出てくる前の「うーん。。。」と言う時には相当エネルギーを消費している。
言葉になる前のアイデアを言葉にしようとしているのか、意識下にある何かを意識上に引っ張り上げようとしているのかは分からないが、そういう類の事が行われているような気がする。

このストレスに耐えられなくなると「考えたけど分からなかった」という事になるので、このストレスにどれだけ耐えられるかが重要になる。
考える時に貧乏ゆすりをしたり、何か体を動かしたりするのはこのストレスを紛らわすため、逃がすための行動だが、歩くと言うのは特に効果的なのだと思った。

頭を使わない単純な行動が良いようなので、普段通る道を散歩すると言うのが一番良いらしい。
同じように、シャワーを浴びているときや、歯を磨いている時にも考えに集中出来るような気がする。

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