2013年4月10日水曜日

思いついたことを書き残すと言う事

若いうちは自分が思いついたこと書き残したりして、
それを頻繁に読み返すようなことはしない方が良い気がする。
まだ、自分なりの考え方も定まっていないので、
そういう状態で過去の自分の考えに捕らわれないほうが良いように思える。
それよりもどんどん考え方も価値観も成長させていった方が良さそう。

ただ、若いときに考えていた事も年を取ってから振り返るのは面白いと思うで、
書き留めておいてタイムカプセルに入れて取って置くと言うのは良いかも。

そういえば小学校の高学年??位の時に、
地元の岩見沢で博覧会??があって、そこで未来の自分に向けて手紙を書いていた。
それが何年か前にちゃんと届いたのだけれど、
昔の自分に触れられて、なんとも言えないくすぐったい様な気持ちになった。


逆に年を取ったら思いついたことを書き留めて置くのは有用に思える。
考え方も定まって来ているので何時も同じような発想になる上に、
前に思いついた事をすぐに忘れてしまうので、
書き留めて置かないと何時も同じ考えを堂々巡りしてしまっている様な気がする。
なので、思いつくままに任せておくと新しい発想が出難くなる。


また、年を取る何か新しいことに出会っても、過去のと知識や経験のアナロジーで
わかった様な気になってしまう事が多いので、なかなか新しい概念を獲得出来なく
なってきている様な気がする。


と言う事で、私も41歳になったので、そろそろ思いついたことを書き留めてた方が
良いお年頃になって来たという事か。

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